特に仕事納めって日は決まってないんだけど、なんとなく昨日から正月休みに突入。
とは言っても仕事がらみでやらなきゃいけない事は沢山あって、まずは今使ってるWindows7マシンの10への切り替え。作業が押しに押して結局こんな土壇場になってしまったし。
今まで使ってたドスパラのi5702、さすがに5年余り使ってきてだいぶヤレてきたので買い替え。またドスパラのi5565(Corei7-9750H、GeForce GTX 1660Ti)に。別にドスパラ気に入ってるわけじゃないんだけどたまたま。本当はグラボはRTX2060以上にしたかったんだけど、経費で落とせるのが税抜き20万円までなので、泣く泣くグラボよりメモリ(32GB)とSSD(WD-SN750 500GB+Intel660p 2TB)に振った。GTX1660でもOculusRift動かすくらいなら十分かなと。MMOとかやらんし。
BTOのSSDはメチャ高かったので、別途購入して自分で装着。たぶんSSDの値下がりスピードの速さにBTOメニューが追い付けてないんだろうなあ。
裏ブタ開けるの結構苦労した。クリップが固い。その上i5702と違ってネジが15本もある。ねじ種も3種類。電池室の中にまで4本もねじ止めしてある。i5702より1Kg以上軽量化してるんだしこんなに必要ないだろうに。
ぶつぶつ文句言いながら、i5702に装着してたWDの2TB-HDDを移植して元と同じDドライブ、高速なWD-SN750をCドライブ、ちょい遅めな660pをEドライブに。
WD-SN750はPCI-eGen3X4としては中堅どころ? カタログではSequentialRead 3,430MB/s、SequentialWrite 2,600MB/sだそうだが。これまでのSATA-SDDよりは6倍くらい早いはず。
なんかえらいカタログとピッタリな値だなあ。でもランダムライト遅いなあ。
660pは
そこそこ。QLCなので寿命が信頼性が、と色々言われてるSSDだからこそ2TBモデルを買った。書き込み限界は400TBW。SN750が300TBWなので両者とも5年以上は大丈夫だろう。それよりキャッシュが不足すると速度ガタ落ちがちょっと。100GBくらいコピーしてたら、
それまで100MB〜1GB毎秒くらい平気で出てた転送速度が途中でガクっと落ちた。色んなファイルサイズがあったのでわからんが今回は80GBくらい?まあそんな機会はそうそう無いから大丈夫かな。
そして問題が一つ。内蔵キーボードには猫が寝るので、キーボードとトラックパッドを無効にして外付けにしなきゃいけないんだが、トラックパッドはできたんだがキーボードがどうやってもDisableに出来なかった。外付けも一緒に使用不可にはできるんだが。
仕方ないので物理で解決。
19mmのエレクターでキーボードの上に高さ8cmの棚を作った。ただ支柱は最短で15cmあるのででっぱりがウザい。しかし猫様にはかなわないので我慢。
2日くらいかかったが年内に終わってよかった。これで正月はネプの消化ができる...と思ったが、Qtの試作しなきゃいけないんだった。なんだかんだ言ってうちってブラックだよなあ。
2019年12月29日
新マシン
posted by しかぽん at 23:10| 仕事・コンピューター・ソフトウェア
2019年12月24日
Connectify + Speedify メモ
以下、忘備録的メモ。
Speedifyというソフトがある。昔Connectify-Dispatchという複数のInternet回線を束ねてあたかも単一回線のように扱うソフトがあったが、これの進化版。たぶん。
で、同じ会社にConnectify-Hotspotというのがあって、これはパソコンをルーターとして動作させるもの。Hotspotという名前だが、有線ルーターとしても動作可能らしい。
最近マンションの光VDSL回線が不安定で、NECからElecomに変更した事で切断する度に手動で再起動90秒待ちとかは不要になったものの、それでも30秒くらい復旧にかかる。切れてる時にはバックアップとしてWiMax2ルーターがあるのだが、30秒程度のためにいちいち接続先を変更するのも面倒だ。大昔のIBM製AccessConnectionという回線切り替えソフトは使っていて一発で変更できるものの、それでも一手間ある。
解決策として最初は両方の回線に同時アクセスするためにヤマハの業務用ルーターを導入するというのも考えたんだけど、さすがに費用的に自腹はためらわれる。そこで、SpeedifyでVDSLとWiMax2を束ねてやれば良いんじゃないかと。Connectify-Hotspotは流石に同じ開発元だけあって回線ソースとしてSpeedifyが使える。連携させれば不通時間がかなり減るんじゃないかと画策した。
まずはルーターとなるPCだが、これはWindows7機をWindows10Proにアップグレードした古いHPのスモールファクターなデスクトップ機を購入。5,000円。超絶遅いけどルーター用とすれば十分な性能だしWindows10Proのライセンス買う事考えたら非常にオトク。
これにEthernetのPCI-eカードを一枚(780円)とWifiカード(1,200円)を追加。Connectify-Hotspotはセール中で7割引き(2,200円)。SpeedifyはHotspotに半年ライセンスが付いてくる。更新は2年で95ドル。しめて約9000円。中堅どころの家庭向けルーターくらいのお値段に収まった。
数日で機材が届いた。
最初に組んだ構成は次図(1)。
一番素直な構成だと思う。
と こ ろ が。
Connectify-HotspotはDHCPサーバーになるのだが、これが問題で、配布するIPアドレスの範囲が指定できないのだ。ちなみにうちんちのクラスCセグメントは192.168.10なんだが、これの2-254まで配ってしまう(1はConnectify本人)。その上DHCPサーバーを切る事ができない。更にMacアドレス毎にIPを固定、とかもできない。出来ると書いてあるんだが出来てない。
つまり同一LANの中に固定アドレス機がいると重複アドレスで腐るのだ。ソフト開発用の実機と仮想マシンは客先の都合上固定IPなので、これは非常に困る。ついでにメディアサーバーなんかも固定の方がアクセスに名前参照しなくて良いので便利だ。
案の定、開発機のセキュリティがガンガンアラート上げてくる。やれIPが重なってる、ARPが腐ってる、等々。なので残念ながらこの構成はボツ。
仕方なく試したのが次の(2)。Connectifyは無線だけにDHCPを配る構成。
VDSLモデムからは今まで使ってたElecomのルーターに繋いで、ここからConnectifyのPCに有線で繋ぐ。ConnectifyのIPアドレスはElecomのルーターにDHCPで貰う。有線マシンは全てElecomに繋ぐ。無線マシンはConnectifyのPCにWifiで繋ぐ。
うまく動作はした。だが、当然有線マシンは従来通りなのでSpeedifyの恩恵を受けられない。更に無線マシンはルーターを2つ経由する事になるので、NATが2重に働いてしまいNat-Typeが3になってしまう。開発環境の都合上ポートをガンガン開ける訳にもいかない。つまりネトゲができん。野良モンハンはNAT-Type3でも動いたが。
開発機については、仕方なくSpeedifyをもう一つ開発マシンにインストールした。1ライセンスで3機までインスコ可能。開発機のイーサネットとWifiをそれぞれElecomとWiMaxに繋げれば安定動作はする。回線切れも起こりにくい。L2TPも通る。
通常はこんな感じで両方の回線を使う。
光回線が切れると、こうなってWiMaxで動いてる。
...あれ? Connectify用PC、要らなかったんじゃ?
いやいや、無線のKindleやスマホがフリーズせず動くようになったんだから良しとする。するんだ。するったらする。
Speedifyというソフトがある。昔Connectify-Dispatchという複数のInternet回線を束ねてあたかも単一回線のように扱うソフトがあったが、これの進化版。たぶん。
で、同じ会社にConnectify-Hotspotというのがあって、これはパソコンをルーターとして動作させるもの。Hotspotという名前だが、有線ルーターとしても動作可能らしい。
最近マンションの光VDSL回線が不安定で、NECからElecomに変更した事で切断する度に手動で再起動90秒待ちとかは不要になったものの、それでも30秒くらい復旧にかかる。切れてる時にはバックアップとしてWiMax2ルーターがあるのだが、30秒程度のためにいちいち接続先を変更するのも面倒だ。大昔のIBM製AccessConnectionという回線切り替えソフトは使っていて一発で変更できるものの、それでも一手間ある。
解決策として最初は両方の回線に同時アクセスするためにヤマハの業務用ルーターを導入するというのも考えたんだけど、さすがに費用的に自腹はためらわれる。そこで、SpeedifyでVDSLとWiMax2を束ねてやれば良いんじゃないかと。Connectify-Hotspotは流石に同じ開発元だけあって回線ソースとしてSpeedifyが使える。連携させれば不通時間がかなり減るんじゃないかと画策した。
まずはルーターとなるPCだが、これはWindows7機をWindows10Proにアップグレードした古いHPのスモールファクターなデスクトップ機を購入。5,000円。超絶遅いけどルーター用とすれば十分な性能だしWindows10Proのライセンス買う事考えたら非常にオトク。
これにEthernetのPCI-eカードを一枚(780円)とWifiカード(1,200円)を追加。Connectify-Hotspotはセール中で7割引き(2,200円)。SpeedifyはHotspotに半年ライセンスが付いてくる。更新は2年で95ドル。しめて約9000円。中堅どころの家庭向けルーターくらいのお値段に収まった。
数日で機材が届いた。
最初に組んだ構成は次図(1)。
一番素直な構成だと思う。
と こ ろ が。
Connectify-HotspotはDHCPサーバーになるのだが、これが問題で、配布するIPアドレスの範囲が指定できないのだ。ちなみにうちんちのクラスCセグメントは192.168.10なんだが、これの2-254まで配ってしまう(1はConnectify本人)。その上DHCPサーバーを切る事ができない。更にMacアドレス毎にIPを固定、とかもできない。出来ると書いてあるんだが出来てない。
つまり同一LANの中に固定アドレス機がいると重複アドレスで腐るのだ。ソフト開発用の実機と仮想マシンは客先の都合上固定IPなので、これは非常に困る。ついでにメディアサーバーなんかも固定の方がアクセスに名前参照しなくて良いので便利だ。
案の定、開発機のセキュリティがガンガンアラート上げてくる。やれIPが重なってる、ARPが腐ってる、等々。なので残念ながらこの構成はボツ。
仕方なく試したのが次の(2)。Connectifyは無線だけにDHCPを配る構成。
VDSLモデムからは今まで使ってたElecomのルーターに繋いで、ここからConnectifyのPCに有線で繋ぐ。ConnectifyのIPアドレスはElecomのルーターにDHCPで貰う。有線マシンは全てElecomに繋ぐ。無線マシンはConnectifyのPCにWifiで繋ぐ。
うまく動作はした。だが、当然有線マシンは従来通りなのでSpeedifyの恩恵を受けられない。更に無線マシンはルーターを2つ経由する事になるので、NATが2重に働いてしまいNat-Typeが3になってしまう。開発環境の都合上ポートをガンガン開ける訳にもいかない。つまりネトゲができん。野良モンハンはNAT-Type3でも動いたが。
開発機については、仕方なくSpeedifyをもう一つ開発マシンにインストールした。1ライセンスで3機までインスコ可能。開発機のイーサネットとWifiをそれぞれElecomとWiMaxに繋げれば安定動作はする。回線切れも起こりにくい。L2TPも通る。
通常はこんな感じで両方の回線を使う。
光回線が切れると、こうなってWiMaxで動いてる。
...あれ? Connectify用PC、要らなかったんじゃ?
いやいや、無線のKindleやスマホがフリーズせず動くようになったんだから良しとする。するんだ。するったらする。
posted by しかぽん at 23:33| 仕事・コンピューター・ソフトウェア
2019年12月17日
...
やっとベールが出た。残りはブラン一枚。
その間ノワールだけ更に2枚出て累計5枚、どんだけ寂しいのかコイツは。
出てもリセットしちゃうから1枚しか残ってないけど。
さすがに仕事も多いので毎日10分くらいづつしかやってないが、出なさ過ぎだろうこれ。おかげで右手親指が痛い。具体的にはガンランスの溜め砲撃がツラい。指離すのが遅くなって不発になる事もある。でもモンハンよりネプテューヌの方が強いので仕方ないね。
床材がきしむので厚めのヨガマットを追加した。ぬこは気に入ったらしい。
でも寒いらしくストーブの直前にいる事が多い。毛皮やけどするくらい熱くなるんだが、猫って平気でこういう事するよね。
その間ノワールだけ更に2枚出て累計5枚、どんだけ寂しいのかコイツは。
出てもリセットしちゃうから1枚しか残ってないけど。
さすがに仕事も多いので毎日10分くらいづつしかやってないが、出なさ過ぎだろうこれ。おかげで右手親指が痛い。具体的にはガンランスの溜め砲撃がツラい。指離すのが遅くなって不発になる事もある。でもモンハンよりネプテューヌの方が強いので仕方ないね。
床材がきしむので厚めのヨガマットを追加した。ぬこは気に入ったらしい。
でも寒いらしくストーブの直前にいる事が多い。毛皮やけどするくらい熱くなるんだが、猫って平気でこういう事するよね。
posted by しかぽん at 14:20| ゲーム
2019年12月08日
掃除
ネプVIIが終わらない。
残るトロフィーは「カードマスター」。出現確率0.05%のガチャを4枚。
まだ2枚。その上ノワールばっかり3枚出てるし。なのでもう急いでコンプするのは諦めて、PS4起動時に他のゲームやる前に5分くらいガチャるとして、とりあえずSteamで「超次元大戦ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ 夢の合体スペシャル」をダウンロード。名前長いよ。
何でSteamかってとこれ元はVitaで、Re−Birth2と3をVitaでやったんだけど、ちょっと解像度的につらかったというか。
コントローラーの設定に滅茶苦茶手こずったが無事起動。まだ今日始めたばかりだが、やっぱネプテューヌは空から落ちてきた。安定。
...と思ったら、いきなりマシンがプッちん。熱暴走。ネプって3Dじゃないしマシン負荷低いよなあ?
筐体の裏蓋あけたら
汚ねえ。
2つあるファン、両方とも埃。はずして見ると
埃と猫の毛がフェルトのように銅ヒートシンクを塞いでた。あーずっとキーボードの上に猫乗ってるもんなあ。そりゃ死ぬか〜。
掃除機かけて蓋して。快調に動作するようになった。しょせんネプだが。
残るトロフィーは「カードマスター」。出現確率0.05%のガチャを4枚。
まだ2枚。その上ノワールばっかり3枚出てるし。なのでもう急いでコンプするのは諦めて、PS4起動時に他のゲームやる前に5分くらいガチャるとして、とりあえずSteamで「超次元大戦ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ 夢の合体スペシャル」をダウンロード。名前長いよ。
何でSteamかってとこれ元はVitaで、Re−Birth2と3をVitaでやったんだけど、ちょっと解像度的につらかったというか。
コントローラーの設定に滅茶苦茶手こずったが無事起動。まだ今日始めたばかりだが、やっぱネプテューヌは空から落ちてきた。安定。
...と思ったら、いきなりマシンがプッちん。熱暴走。ネプって3Dじゃないしマシン負荷低いよなあ?
筐体の裏蓋あけたら
汚ねえ。
2つあるファン、両方とも埃。はずして見ると
埃と猫の毛がフェルトのように銅ヒートシンクを塞いでた。あーずっとキーボードの上に猫乗ってるもんなあ。そりゃ死ぬか〜。
掃除機かけて蓋して。快調に動作するようになった。しょせんネプだが。
posted by しかぽん at 18:49| 仕事・コンピューター・ソフトウェア
NECのルーター
やられた。
半年くらい前からNECのルーター・WG-1200HS3ってのを使ってたんだけど、最近頻繁にリンクダウンする。VDSLモデムはダウンしてないのでイーサケーブルか?と思ってルーターのログ見ると
pppoe – 2.war: illegal message received ,unknown session
あ?攻撃か?でもそれならセキュリティのメッセージが出そうなものだがそちらのログは無い。
ググったら、どうもNECのルーター全般がダメらしい。PPPoEブリッジとIPv6ブリッジが怪しいそうだ。どうせうちのマンションは光回線って言ってもVDSLなのでIPv6にしても大して速度向上しない事は実地で確認済み。なのでルーターのIPv6とPPPoEブリッジを切ってみたら、とりあえず接続切れなくなった。とは言えまだ3時間くらいだから油断できんけど。
これでも切れるようなら、以前使ってたElecomの1167に戻すかあ。Wifi弱いんで1167交換したんだけど、これをWifi切ってルーティングのみにして、1200HS3はルーター切ってWifiアクセスポイント専用として使うか。筐体2つ並ぶの邪魔くせえ。
そう言えばAtermのモバイルルーターMR03だっけ?もすぐにバッテリー妊娠したり酷かったっけ。もうNEC買っちゃダメだな。
半年くらい前からNECのルーター・WG-1200HS3ってのを使ってたんだけど、最近頻繁にリンクダウンする。VDSLモデムはダウンしてないのでイーサケーブルか?と思ってルーターのログ見ると
pppoe – 2.war: illegal message received ,unknown session
あ?攻撃か?でもそれならセキュリティのメッセージが出そうなものだがそちらのログは無い。
ググったら、どうもNECのルーター全般がダメらしい。PPPoEブリッジとIPv6ブリッジが怪しいそうだ。どうせうちのマンションは光回線って言ってもVDSLなのでIPv6にしても大して速度向上しない事は実地で確認済み。なのでルーターのIPv6とPPPoEブリッジを切ってみたら、とりあえず接続切れなくなった。とは言えまだ3時間くらいだから油断できんけど。
これでも切れるようなら、以前使ってたElecomの1167に戻すかあ。Wifi弱いんで1167交換したんだけど、これをWifi切ってルーティングのみにして、1200HS3はルーター切ってWifiアクセスポイント専用として使うか。筐体2つ並ぶの邪魔くせえ。
そう言えばAtermのモバイルルーターMR03だっけ?もすぐにバッテリー妊娠したり酷かったっけ。もうNEC買っちゃダメだな。
posted by しかぽん at 13:50| 仕事・コンピューター・ソフトウェア