
猫、手出す気まんまん。
ポップコーンメーカーは、原始的な金網式から電動自動撹拌式までいろいろ購入して試してたりするんだけど、これは初めて。シリコンゴムの耐熱容器に材料入れて電子レンジで加熱するだけという。なんかホンマにこれで巧く作れるんかいな、という不安モリモリだが、安かったのでポチる。
テスト。コーンとバターと塩を入れてレンジへ。最初は金網式と同様に、はぜる音がまばらになるまで加熱してみた。
がしかし、まだはぜる音がしてるのにレンジからモクモクと煙が。

黒こげ。
奥で発火してたんで即座に水責め。バター多かったか。

猫も拒否。
2度目。バターを付属のレシピより少なめ(小さじ半分)にしてトライ。コーンはコーヒースプーン2杯。

成功。コーンは3杯くらいが適当か。あと塩は最初に入れておいて加熱終了後に容器ごと振って混ぜろ、みたいな事が書かれていたが、容器が柔らか過ぎて無理。熱くて持てないし。加熱後にざるに空けてまぶすが吉か。

しかし意外に良い出来だった。今までの万札が飛ぶような値段のポップコーンメーカーは何だったんだというね。