サビが出ていて、そろそろ研ぎきれなくなってきた小文化包丁を試験台(生け贄)に。中砥で45度で小刃出したらそれが無くなって返しが出るまで研いで、さらに反対側。仕上げ砥で同様にしたら再度45度で一回引いて糸刃出したらおしまい。ハマグリ型とか全く意識せず。雑。
安物包丁で柔らかめなのを差し引いても、中砥で小刃から返し出るまでがメッチャ早かった。仕上げ砥も早い。結局スリスリしてた時間は中砥1分、仕上げ砥2分もないくらい。これ使ったらキングに戻れねえって聞いてたのは割と嘘じゃないなあ。

使い終わって乾燥中。
ただ、ケースが研ぎ台にもなるってのは嘘だった。確かにゴム足が付いてるんだけど、

蓋が開ききらなくて、研いでる手にあたる。蓋切り離すのかなあ。でもそうすると閉まらなくなるし。良く分からん。
研いだサビ包丁でミニトマト切ってみた。

...普通に厚さ1mm未満に切れるよ。
研ぎ時間3分でここまで回復するんなら、ダマスカスVG10三徳要らなかったな?
いや考えちゃダメだ。あれはガリィリスペクトなんだ、そうなんだ、要らない子じゃないんだ...